睡眠時無呼吸症候群の治療について

専門医師から睡眠時無呼吸症候群と診断された場合は、その症状により軽度、中度、重度と分類され、 その後患者さんにあった治療方法が決定します。

1.CPAP治療(持続陽圧呼吸療法)

頭部ベルトを固定元として鼻にマスクを装着し、睡眠中ポータブルコンプレッサーにより加圧された空気を鼻から気道へ送りこみます。 治療効果が高く、条件が満たされれば保険適用となります。

(保険が適用できるか否かについては、専門医療機関にご相談ください)

2.口腔内装置(マウスピース)による治療

上下分離型口腔内装置(ソムノデントMAS)

口腔内 装置装着時

口腔内へマウスピースを装着し、下あごを前に出すことで、睡眠中の気道の閉塞を防止する治療方法です。 口腔内装置は、他の治療方法に比べ体への負担が少なく、携帯も可能なので、出張中や旅行中などにも便利です。

口腔内装置にはいろいろな種類がありますが、大きく分けてモノブロック式(一体型)と上下分離型の2種類があります。 当社の上下分離型マウスピース(ソムノデントMAS)は、装着時の拘束感が少なく、装着中に会話やあくび、咳、水を飲むこともできるので、 快適に装着することができる装置です。

ご注意:口腔内装置は症状によって使用できない場合もあります。詳しくは専門医療機関にご相談ください。
ご注意:ソムノデントMASは保険対象外となります。

3.外科手術(UPPP)

口蓋垂を含めた軟口蓋を外科手術により切除する治療方法です。 手術により咽頭部を拡大するので呼吸はしやすくなり効果は期待できますが、 手術による体への影響や発音障害などのリスクもあり、現在ではあまり選択されていません。

ご注意:
外科手術が可能かどうかは、専門医療機関にご相談ください。