睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは(1)
上気道が完全に閉塞(閉じる)すると呼吸が止まってしまいます。 これが閉塞型睡眠時無呼吸症候群(SAS)と呼ばれる病気です。呼吸の停止により脳が酸素不足を感知して、呼吸を開始するために一時的な覚醒(目覚め)を即すので、窒息することはありませんが、この無呼吸状態を一晩に何百回も繰り返すことで、睡眠不足による昼間の強い眠気や、さまざまな病気を誘発する恐れがあります。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の気道状態(イメージ)
【睡眠時の筋肉弛緩(ゆるみ)】
舌や柔口蓋(上あご奥の柔らかい粘膜)が弛緩(緩む)し、一時的に気道が閉塞され、呼吸が停止(無呼吸)してしまいます。
睡眠時無呼吸症候群の定義
一晩(7時間)の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上、または睡眠1時間あたりの無呼吸回数や低呼吸回数5回以上発生し、 そのいくつかはノンレム睡眠期(熟睡時)にも出現する。









